ボーダーブレイクPS4版(ボダブレPS4)特集
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【ボダブレ】マップ別攻略「マリナセドナ大雪山」と「アルマイヤ大砂海」― 石井ぜんじ流 戦場における立ち回りのキホン(12)

このコーナーでは、ボーダーブレイク(以下BB)について、簡単な攻略やプレイしていて思ったことなどを気ままに連載していく予定です。連載の第12回は、特定のマップについての紹介と、軽い攻略をしていこうと思います。今回取り上げるマップは2つ。「マリナセドナ大雪山~銀雪覆う黒煤~」と「アルマイヤ大砂海~砂塵舞う壊都市~」です。

「マリナセドナ大雪山~銀雪覆う黒煤~」はアーケードの頃から存在したマップで、一面雪に覆われた白銀のマップです。当時から人気があったので、今後も何度か登場する機会があるでしょう。いっぽう「アルマイヤ大砂海~砂塵舞う壊都市~」はこの原稿を書いている時点での、最新マップとなっています。

「マリナセドナ大雪山~銀雪覆う黒煤~」

最初に取り上げるのは「マリナセドナ大雪山~銀雪覆う黒煤~」です。このマップのプラントの数は5つで、マップ中央の片側に雪洞があり、その中には索敵施設があります。第3プラントは雪洞の外側にあり、マップ中央での争点は第3プラントと索敵施設周辺の両方になります。

プラントが5つのマップは、第3プラントをいかに占拠するかが重要です。しかしこのマップは、他のマップと比べて第3プラントを占拠する価値が低いほうなのではないかと思います。

その理由は、第3プラントがマップの端に置かれているからです。第3プラントを奪い合っていると、多くのブラストがマップの端に集まります。すると逆サイドにある雪洞の方面ががら空きになり、雪洞内を敵味方のブラストが通り抜けやすくなります。お互いに第3プラントを無視して、コアに急襲しやすくなるというわけです。

もちろん第3プラントを奪う意味がないわけではありません。第3プラントを奪った後、引き続き進軍して第4プラントを奪い、敵ベースになだれ込んで勝つという展開もあり得ます。しかし相手が雪洞を経由してベースへの急襲を狙っている場合、単純にプラントへの力押しだけでは勝ちにくいように思います。

敵に雪洞を抜けられると対処に時間がかかる

第3プラントが中央に配置されているマップでは、第3プラントを占拠すれば急襲する敵を捕まえやすくなります。そのため第3プラントを押さえる価値が高いのですが、このマップでは第3プラントがマップの端に置かれ、逆サイドが雪洞になっているのがポイントです。

雪洞は地形に覆われているので、外から目視はできません。射線も通りにくいので、強襲兵装がすり抜けて敵コアに向かうには絶好の地形となっています。

雪洞を抜けても実際にはまだコアまで距離があるので、急襲を通すのは簡単ではありません。しかし雪洞を抜けて強襲兵装に走られた時点で、守る側はそれに対応して人数を割く必要があります。確実に急襲を止めようとして多くの人数を割けば、今度はプラントでの戦闘が不利になります。

つまりこのマップは、第3プラントだけでなく、雪洞内を確実に押さえておく必要があります。雪洞の内部を制圧しておくことは、第3プラントの占拠と同じくらい大事だと言えるでしょう。

▲雪洞を抜けて進めば、敵ベースまでたどり着けなくても十分陽動になる。沿岸の敵ベースを攻める場合には、敵陣に近いところにある索敵施設を占拠していこう

索敵施設に頼らずに索敵する

雪洞を制圧するのに、もっとも重要なのは索敵です。雪洞内には索敵施設があるので、とりあえずここを占拠しておきましょう。しかし索敵施設だけに頼るのは問題です。

雪洞内の索敵施設は戦闘の激しい区域にあるので、敵に取り返されることも多いはずです。敵に取り返されると、ものの数秒で雪洞内の敵の姿は見えなくなります。そこで索敵施設の占拠の有無にかかわらず、支援兵装は雪洞内を索敵しておかなければいけません。

具体的には、雪洞の上に滞空索敵弾を撃つか、雪洞の入り口(敵から見た出口)付近に索敵センサーを仕掛けるといいでしょう。支援兵装が雪洞内の索敵をしており、索敵施設を自軍が占拠しているという条件を両方満たして、ようやく安心できる状況になります。

雪洞内の索敵施設を占拠したら、そのまま敵ベースに向かってもいいし、第3プラント周辺の戦闘に参加してもいいでしょう。このマップにおける雪洞内の索敵施設の占拠は、第3プラントの占拠に近い価値があるように思います。

▲雪洞内の索敵施設が敵に占拠されていたら、できるだけ早く取り返そう。同時に雪洞の上に滞空索敵弾を撃っておくといい

「アルマイヤ大砂海~砂塵舞う壊都市~」

次に紹介するマップは、「アルマイヤ大砂海~砂塵舞う壊都市~」です。このマップはPS4版での新規マップで、砂漠が舞台になっています。プラントの数は5つで、ベース内にAN自動砲台など、特殊な自動砲台が設置されているのが特徴となっています。

ここでは、勝敗を分けるポイントについて紹介していきます。それは第3プラントを奪われた時に、どのように対処するかというところです。

第2プラントを全員で守ろうとすると危険

このマップの第3プラントは中央に置かれているのですが、第2プラントと第4プラントがマップの端に置かれているのが特徴です。そして第3プラントを確保した陣営は、次に攻めるターゲットとなる、第4プラントのある側にリスポンするようになっています。つまり攻める側としては、第3プラントを奪った後、まっすぐ進んで自然に第4プラントを目指せるようになっています。

一方守る側は、端から攻めてくる敵を倒しながらまっすぐ前に進んでも、端に進むばかりで、中央にある第3プラントには進めません。そのためどうしても、「第3プラントに敵を押し返す」のではなく、「第2プラントを守る」という意識になりがちだと感じました。

すると押されている側は、多くのブラストがマップの端(進行方向の左側)に集まるようになります。そしてこのとき、第2プラントの攻防で、押されている側が「数的有利なのに前に進んでいかない」という状況がしばしば起こります。これが非常に大きな問題で、こうなるとかなりの確率で負けてしまうように思います。

▲いったん第2プラントを攻められ始めると、なかなか第3プラントまで押し返すのは難しい

端に集まりすぎると急襲が防げない

この状態になると、1人で無理に第3プラントを取りに行くわけにもいきません。行ったとしても、複数の敵に囲まれて瞬殺されてしまいます。敵を複数引き付けても味方は前に出てくれないことが多いので、無駄にやられることになりがちです。

第2プラントを大人数で守っているのだから大丈夫だと思っても、そこで人数の差が出ているのが問題です。敵は人数が余っているので、今度は中央からベースに急襲を仕掛けてきます。防衛側の多くはマップの端に寄っているので、今度は急襲に対処できません。

うまく急襲に対処できたとしても、そこに人数をかけると逆に第2プラントを奪われてしまいます。プラントを守れば急襲が防げず、急襲を防げばプラントが取られる。こうやって負のスパイラルに陥ってしまうと、どんどん押されていくことになります。

無理やり押し返して活路を開く

筆者はこのパターンでかなり苦しみました。敵をすり抜けて第3プラントを攻めに行っても、なかなか味方は付いてきてくれません。第2プラントの防衛は最低限の数で行い、複数のブラストで第3プラントを攻めに行ってもいいと思うのですが、押され始めると全員で第2プラントを守ろうとしがちです。

いろいろ試しましたが、こうなると第3プラントを直接攻めるのはなかなか難しいという印象を持ちました。いっぽう効果的だったのは「第2プラントを攻めてくる敵に対してガンガン前に突っ込んで、戦闘ラインを無理やり上げる」方法です。

味方を前に出させるには、やはり味方の前にいる敵を減らすのが手っ取り早いのです。狙う相手がいなくなれば味方も前に出てくれます。そして全体が第2プラントからある程度前に進軍すると、ようやく第3プラントに向かう味方が出てきます。こうなれば第3プラントの奪回も見えてくるというわけです。

この方法は戦闘に長けていないと難しいですが、危険を承知で挑戦する価値はあると思います。打開しようと思ったら、少し強引に前に行ってもいいのではないでしょうか。

▲味方の正面など、できるだけ見えやすい位置で、前に出ていくといい。そうすれば多少強引に前に行っても、味方のサポートが見込める

まとめ~ BBはプラントの位置によって戦略が変わる

こうやって2つのマップを見てくると、どちらのマップも、プラントの置かれた位置が戦略のポイントになっています。プラントが真ん中に置かれているのか、それとも右か左に寄っているのか。これによって展開が変わってくるのです。

例えば「アルマイヤ大砂海~砂塵舞う壊都市~」では、第3プラントを奪って優勢な側が「ベースへの急襲とプラントへの両面攻撃」をしやすくなっています。特有のプラント配置のために、そうなりやすいのです。これを理解すれば、積極的に仕掛けていき、敵を受け身にさせると勝ちやすいということがわかります。

今回は二つのマップを例に挙げましたが、他のマップにも同じようなことがいえます。プラントの位置を見直して戦略を考えてみると、また新たな発見があるかもしれません。


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