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【ボダブレ】マップ別攻略「ロンシャ深山~山門の抗衡~」 ― 石井ぜんじ流 戦場における立ち回りのキホン(11)

このコーナーでは、『ボーダーブレイク』について、簡単な攻略やプレイしていて思ったことなどを気ままに連載していく予定です。連載の第11回は、特定のマップについての紹介と、軽い攻略をしていこうと思います。今回取り上げるマップは、「ロンシャ深山~山門の抗衡~」です。直近に登場した時はランクマッチの最終週と重なっており、さまざまなユーザーの思惑が入り乱れてカオスな戦場となっていました。

寺院のある高台で激戦が繰り広げられる

このマップのプラントの数は5つ。マップ中央の高台に第3プラントが配置されていて、それを取り囲むように寺院の建物があります。高台には溝のような地形があり、第3プラントはその溝の上にあります。

屋外にあるこの高台は、一見したところ見晴らしがいいように見えます。しかし実際には寺院の建物と溝のせいで敵の目視が難しくなっています。地形の陰に敵が隠れ潜んでいることが多いので注意が必要です。

第3プラントは溝の中に入れば占拠しやすくなります。ただし溝の中に入ると上の敵が見にくいので、上から爆発物を投げ込まれる危険があります。溝に架かった橋の上からでもプラントを踏むことができるので、これは覚えておいて損はないでしょう。

また一方のベースの横には広大なスペースがあるのが特徴です。このスペースに逃げ込まれると、捕捉が難しく厄介です。このようにふたつのベース周辺の地形は異なっており、非対称のマップとなっています。

▲橋の端のほうを踏めば第3プラントを占拠できる。この位置は溝の中の敵に対しても有利なポジションなので覚えておきたい

基本戦略は他のマップと同じ

最初に、基本的な勝ちパターンを紹介します。まず中央の第3プラントを奪い、そこに戦闘ラインを形成します。第3プラントは高台の上にあるので、高台を完全に掌握してしまえば敵を撃ち下ろしながら攻撃ができます。

この状態になれば有利なので、戦闘しながら少しずつ敵陣へと押し込んでいきます。そして第4プラントを攻めながら相手を混乱させ、その隙に敵ベースを急襲してコアを攻撃します。二方向からの攻撃は守るのが難しいので、徐々に差を広げ勝利することができます

この流れは一般的な5プラントのマップとほぼ変わりません。特に説明するまでもないように思えます。しかし実際には、この通りに進むとは限らないのです。なぜ簡単にはいかないのか、それを以下に説明していきます。

奪った第3プラントをすぐに奪い返される場合

よくあるパターンが、戦闘しながら苦労して奪った第3プラントを、すぐに奪い返されてしまうパターンです。プラントを確保し続ければ有利だと皆がわかっているはずなのに、なぜこのようなことが起こるのでしょうか。

ポイントは、第3プラントを占拠することと、高台を完全に掌握することがイコールではないところです。第3プラントを奪うと、それだけで中央を制圧したように思ってしまいがちです。しかし実際には、高台付近に敵ブラストが何機も潜伏していることが多いのです。

最初に説明したように、高台は地形が複雑です。中央に溝のような地形がある他に、左右の端が建物の陰で見にくくなっています。ここに敵が潜んでいると、なかなか気づきにくいのです。

しかしせっかちな味方が多いと、プラントを奪った直後に急いで第4プラントを攻めに行ったり、敵ベースに急襲に行ったりしてしまいます。そうすると奪ったばかりの第3プラントががら空きになり、隠れていた敵にプラントを奪い返されることになるのです。

これでは苦労して第3プラントを奪った意味がありません。これを防ぐにはどうしたらいいでしょうか。

第3プラントを奪ったら近くにいる敵を排除する

敵に第3プラントを奪い返されないためには、第3プラント周辺の敵を排除する必要があります。プラントを占拠してもすぐに前に出ず、ミニマップを見ながら周囲にいる敵を倒すことに専念しましょう。少し粘れば第3プラントから味方がリスポンしてくるので、それほど難しくないはずです。

高台から敵を排除したら、次は少しずつ戦闘ラインを上げていきます。高台のすぐ下に、少し高い地形があります。この中段ともいうべき地形にいる敵を、戦闘して倒します。中段にいる敵をすべて排除して戦闘ラインを少し上げれば、もう敵は高台に近づくことすらできません。

ここまで戦闘ラインを押し上げれば、敵に第3プラントを奪われたり、急襲されたりするリスクはかなり低くなります。そうしたら第4プラントを攻めたり、敵ベースを急襲したりしていけばいいのです。

▲高台に上がる直前に、少し高くなっている通路がある。ここにいる敵を一掃すれば、プラントを奪い返されるリスクは減る。ゆっくり確実に戦闘ラインを押し上げていくのがコツ

第3プラントを確保しているのに急襲されてしまう場合

第3プラントを確保して中央の高台を制圧しているのに、なぜか急襲されてコアを削られ、負けてしまう、そんなパターンもあります。これを繰り返すと、「本当に第3プラントを確保する意味があるのか」という気分になってきます。そう思う人が多いと、味方は第3プラントを無視して、敵陣にどんどん急襲するようになります。

しかし敵陣に急襲する味方が多いというのは良い面ばかりではありません。そのぶん守る人数が減るので、敵の急襲もうまく止められなくなります。その結果急襲したりされたりと、どんどん乱戦になっていきます。

これはこれでひとつの戦いであって、そうなってしまったらこの流れに対応する必要があります。しかし本来なら、敵の急襲を止めつつ、押し込んで自軍の急襲だけを通していけるはずなのです。

ではなぜ、味方は第3プラントを押さえているにも関わらず、敵の急襲を止められないのでしょうか。それを分析すれば、対処の仕方が決まってくるはずです。

リスポン位置の逆サイドの警戒が必要

第3プラントのある高台は視界が悪いので、急襲を防ぐには支援兵装の索敵が必須です。索敵範囲が狭いと抜けた敵を後から追いかける形になりやすいので、できればセンサーだけでなく、複数の滞空索敵弾があったほうがいいでしょう。

索敵は大前提ですが、それだけではまだ足りません。このマップは敵が第3プラントをすり抜けやすい特別な理由があるのです。そのポイントは、味方のリスポン位置にあります

第3プラントを確保している側のブラストがやられると、敵ベースに向かって進行方向の左側にリスポンすることになります。すると必然的に、味方は左に集まります。味方はそのまま左の高台に陣取るか、まっすぐ前に出ようとすることが多いはずです。するとその逆の高台右サイドが手薄になるのです。

これが第3プラントを奪いながらも、敵に急襲を許してしまう大きな要因です。誰もいない右側(敵から見ると左側)から、強襲兵装がノーマークで走り抜けていくというわけです。

これを防ぐには、右サイドを意識的にケアしなければいけません。本能的に動くと左に行ってしまうので、リスポンしたらあえて右に進む、というくらいの心構えが必要です。

また右サイドほどではないのですが、隙を見せると左サイドからも強襲兵装がすり抜けていく可能性はあります。できるだけ前のほうで敵を捕捉するようにしていきましょう。1人ですべてをカバーするのは無理ですが、1人1人が手薄な場所ができないように注意すれば、封じ込めることは十分に可能です。

▲敵ベースに向かって左にリスポンするので、右サイドが手薄になりやすい。右サイドを走り抜けられないように特に注意が必要

慎重に戦えばプラント占拠の強みが活きてくる

これまで書いてきたことをまとめてみましょう。このマップでは、第3プラントを奪った後にあせって攻め込まず、高台の敵を戴しつつ少しずつ少しずつ戦闘ラインを押し上げていくことがポイントです。その際、リスポンする側と逆の右サイドを敵に抜かれないように、ケアすることが必要になってきます。

これらの点に注意して慎重に立ち回れば、簡単にプラントを奪い返されたり、急襲を許したりすることはないでしょう。第3プラントを確保した側が有利に戦いを進めることができるはずです。

今回は第3プラントを奪った側の視点で書きました。しかし逆の視点から見れば、第3プラントを奪われても、敵に少しでも隙があれば急襲や奇襲を狙い、混乱させることができます。そして敵が防衛に戻れば、今度は手薄になった第3プラントを奪い返すことも可能になってきます。

このようにマップ「ロンシャ深山~山門の抗衡~」は、地形の妙によって様々な駆け引きが可能なマップとなっています。ミニマップを見ながら思慮深く立ち回れば、その奥の深さを感じることができるでしょう。次はいつ登場するのかわかりませんが、このマップが戦場になったらぜひプレイしてみてください。

▲強襲、支援、重火力、遊撃と、すべての兵装がここでは役立つ。高い建物の上に乗って攻撃することもでき、やりこみがいのあるマップだ

©SEGA

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