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【ボダブレ】マップ別攻略「極洋都市ベルスク~純白の先途~」 ― 石井ぜんじ流 戦場における立ち回りのキホン(10)

このコーナーでは、『ボーダーブレイク』(以下『BB』)について、簡単な攻略やプレイしていて思ったことなどを気ままに連載していく予定です。連載の第10回は、特定のマップについての紹介と、軽い攻略をしていこうと思います。

「極洋都市ベルスク~純白の先途~」攻略ポイント

『BB』はマップによって攻撃のしやすさ、守りやすさが違います。全体的なセオリーは変わらないのですが、マップ別に細かいポイントがあり、それを押さえるかどうかで勝敗が大きく変わってきます。

今回取り上げるマップは、「極洋都市ベルスク~純白の先途~」です。この原稿を書いている時点での戦場ですが、ここは1週間で終了し、その後は別のマップになっていると思われます。しかしアーケードで稼働していたときの人気マップなので、今後また登場するかもしれません。

典型的な戦闘重視のマップ

このマップのプラントの数は6つ。ベースは標高の高い山側と、海沿いの2ヵ所にあります。ここでは自軍ベースに近い順から、第1プラント、第2プラントと数えていきます。

プラントが6つのマップは、どちらかというと攻撃重視のマップが多い傾向にあります。すべてのプラントを守るのは難しいので、急襲や奇襲を絡めて攻めていったほうが有利になりやすいからです。

しかし全体のフィールドが縦に長いマップや、横幅の狭いマップの場合は簡単にプラントを奪えません。このマップはフィールドの横幅が狭いマップに属し、お互いに3つのプラントを占拠した後に、激しい戦闘が行われることになります。

第3プラントと第4プラントの間には、地上と1階の屋内、地下という3つのルートがあります。3つをすべてケアしないといけないのですが、索敵できていれば対処は難しくはありません。強襲兵装ですり抜けて敵ベースに向かうことは可能ですが、簡単ではありません。

このマップは一言でいうと、典型的な戦闘マップです。戦闘に強いほうが第4プラントを奪うことができ、いったん奪ってしまえば確保し続けることが容易です。そのため戦闘狂のプレイヤーには、もっとも楽しいマップであるといってもいいでしょう。

コアより大事かもしれない自軍第3プラント

このマップでは、自軍第3プラント(敵軍から見た第4プラント)の防衛がとても大事です。特に低地側に自軍ベースがあった場合、第3プラントを取られたら、それだけで勝負が決まってしまいかねません。高い地形の上にプラントがあり、上から撃ちおろされるので、奪回するのは非常に困難です。

そのため、敵1機が味方をすり抜けてコアのほうへ向かったとしても、過剰防衛は厳禁です。少々コアを削られたとしても、防衛は少ない人数で確実に対処することが求められます。人数をかけすぎて、その間に第3プラントを奪われたら、取り返しのつかないことになるからです。

逆に言えば、ある程度自軍のコアを削られても、敵陣第4プラントを奪っていれば逆転は可能です。戦闘力でほとんど差がなければリードされた分厳しくなりますが、どんどんプラントを奪っていけるようなら、大差でもひっくり返すことができます。

開幕時の兵装選択について

ここはガチガチの戦闘マップです。そのため他のマップに比べて、チーム内の兵装の全体構成が変わってきます。

戦闘に強い兵装と言えば、思い浮かぶのは重火力兵装です。実際に勝敗の帰趨は、かなりの部分を重火力兵装が握っているといってもいいでしょう。10人編成なら重火力兵装が3人以上、4人でも多すぎるとは言えないと思います。

戦闘要員としては、その他に戦闘特化の遊撃兵装を使う手もあります。しかしこれを使いこなせる人は少ないのも事実。自信のある人だけにしておいたほうが無難です。

支援兵装は索敵のほかに、前線で味方を再始動することが大事な仕事です。支援兵装が再始動してくれると、プラント戦での戦闘の継続能力が大きく変わってきます。最低でも3人くらいは欲しいところです。

ただし支援兵装ばかりになってしまうと、最前線で敵を撃破することが難しくなってしまいます。リードして終盤ならいいのですが、最初から必要以上に多いのは危険だといえるでしょう。

残るは強襲兵装です。このマップはプラントでの戦いが重要になります。そのため他のマップとは違い、強襲兵装が4人以上いる編成は、むしろ勝ちにくいのではないかと思います。強襲兵装はプラントを巡っての局地戦になると、その強みがあまり活きてこないからです。

それならこのマップでは強襲兵装がいらないかというと、そんなことはありません。相手が開幕で強襲兵装での急襲を狙っていた場合、それに対応できるのは強襲兵装です。開幕で急襲に行かないとしても、かく乱されないために強襲兵装は必要になってきます。

またこのマップでは、開幕時にいかに早くプラントを占拠するかという出足の早さがとても重要です。移動速度が速いのは強襲兵装なので、強襲兵装で開幕時に第3プラントに直行すれば、その後の敵への対応がやりやすくなります。これらのことを考慮すれば、開幕の編成で2人程度は強襲兵装がいたほうがいいのではないかと思われます。

▲開幕に重火力兵装5人、支援兵装が3人いたので強襲兵装を選択。通常のマップでは重火力兵装が多すぎるように思えるが、ここなら十分に戦える
▲強襲兵装で第3プラントに直行し、その後ベースへの急襲を狙う敵を追いかける。強襲兵装がいないと危ないところだった

やられても前に出る姿勢が重要

繰り返し語ってきたように、このマップでは第4プラントを奪うのが最も重要なポイントです。それでは、実際に第4プラントを奪うにはどうしたらいいでしょうか。

プラントでの戦闘で優位に立つには、個々のブラストの戦闘力が大事です。しかしそれ以外にも大事なことがあります。それは前に出る姿勢です。単純に言えば、戦闘でデスがキルを上回っても、前に出てプラントさえ確保してしまえば勝てるというわけです。

もちろん、全員が敵に戦闘でやられたら前に出ることはできません。ある程度様子を見ながら戦う人も必要でしょう。しかしデスがキルを上回る勢いで突っ込む人が最前線にいるくらいのほうが、勝ちやすいのは確かだと思います。

キルがデスを大幅に上回っていたとしても、前線と第2プラントにあるリペアポッドとの間を往復して回復するスタイルでは、かなり勝ちにくいと思います。アーケードで稼働していたころに試したことがあるのですが、かなり勝率が低かった記憶があります。やはりこのマップは、戦線を押し上げていくことが正義なのです。

戦闘ラインを小刻みに上げていくことが重要

このマップではプラントを奪う、奪われるという結果だけでなく、その前の過程をしっかり見ていくことが必要です。長い時間、第3~第4プラントの間で戦闘が行われることになりますが、その戦いがどこで行われているかが重要なのです。

第3~第4プラントのちょうど間で戦っているのか。そこから少し押し込まれているのか、それとも第4プラントを目の前にするところまで押し込んでいるのか。それを細かく見て、戦闘ラインを押し上げていかなければなりません。敵陣のプラントはなかなか一気に取れないので、少しずつ前に押し込んでいかないといけないからです。

そこでプラントを攻められていなくても、戦闘ラインがマップ中央から少し下がっている段階で、危機感を持つことが必要です。特に低地にベースがある側は、第3プラント目前まで敵を近づけてしまうと、その時点でプラントを守るのが非常に厳しくなります。ここまで押されると、地形の陰に隠れて敵が見えないからです。そうならないように、それこそ身を挺してでも、戦闘ラインを高く保つように心がけましょう

見晴らしの良い雪原ルートを優先

注意すべきなのは、屋根のない雪原のルートです。地下や屋内は道が曲がっていたり、シャッターがあったりするので、慎重に進まないといけません。しかし雪原は見晴らしがいいので、敵がいなければまっすぐ前に進めます。つまり、地下や屋内よりも進攻速度が速い傾向があり、そのぶん重要で危険なルートなのです。

逆の立場で言えば、この雪原を敵に自由に進軍させるようでは、勝ち目はないといっていいでしょう。警戒を怠ると、一気に敵が雪原ルートから殺到してきます。

また強襲兵装でベースを急襲するときも、雪原のルートがコアへの最短ルートになります。ここを突破されると背中を追いかけることになるので、簡単には捕まりません。過剰防衛を防ぐためにも、あらかじめ急襲させないように警戒することが必要になります。

なぜかこのマップでは、屋内や地下を通ろうとする人が多くなる傾向があります。障害物が多いほうが、人間の心理として安心するのかもしれません。しかし全員が建物の中に入ってしまうと、地上が見えなくなります。これは非常に危険なので、必ず地上の雪原ルートを警戒するようにしてください。これはこのマップの、勝敗を分けるポイントともいえます。

▲自軍コアが山側にあるチームで出撃。雪原のルートを制することが勝利につながる。敵をなぎ倒しながら一歩でも前に進もう
▲第4プラントを奪ってしまえば圧倒的に有利になる。さらに戦闘で押し込みながら、隙をついてベースへの急襲を狙っていこう

前のめりに戦って、死中に活路を開け

ひたすら前に出て戦い、やられたら少し後方にいた支援兵装がリペアする。再始動したらまた戦い、一歩でも前へ前進する。このマップはその繰り返しです。そして少しずつ戦線を押し上げ、プラントを確保することが自軍の勝利につながります。

『BB』は一部の例外を除いて、戦いながら前に出たほうが勝ちやすくなっています。そしてこの極洋基地ベルスク~純白の先途~は、「前に出ることの大切さ」「プラント確保の重要性」を教えてくれるマップだといえます。『BB』が本来持っている面白さを知るためにも、ぜひこのマップで活躍できるようになってほしいと思います。


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