ボーダーブレイクPS4版(ボダブレPS4)特集
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【ボダブレ】「ゲージ差なしで時間切れ間近」「ベース前のプラントで乱戦」こんなときどうする? ― 石井ぜんじ流 戦場における立ち回りのキホン(8)

このコーナーでは、ボーダーブレイク(以下BB)について、簡単な攻略やプレイしていて思ったことなどを気ままに連載していく予定です。連載の第8回は、ごく基本的な攻略について書いていきます。今回は、試合中に訪れる特定の状況をクローズアップして、説明をしていきたいと思います。

ほぼ互角のままタイムアップが近いとき

最初に取り上げるのは、ほとんどゲージの差がないまま、残り時間が少なくなった状況です。このようなときはやられた機体の数の差(いわゆるキルデス)で勝負が決まることがあります。

こうなった場合、むやみに前に突っ込むことはできません。それこそ1機やられたかどうかの、わずかな差が勝敗を分けることになるからです。

このようなキルデス戦の展開になった場合、いったいどのように行動すればいいのでしょうか。

単純に言えば、やられないためには前に出ないことが一番です。後方にいれば、敵の攻撃が届かないのですから、やられようがありません(榴弾や狙撃銃などの例外は除く)。

そのため、「前に突っ込んだ奴が多かったほうが負ける」と考える人が出てきます。そう思うのも、当然かもしれません。

しかし最前線で戦っている自分のようなタイプとしては、「とにかく後ろに下がることが正解」という考えには疑問があります。以下にその理由を説明していきましょう。

リードしている側が守る選択肢を持っている

まず言えることは、キルデス戦で前に出ないで勝つ場合、最初の時点で自軍が少しでもリードしていることが前提となるということです。リードしているほうが主導権を握っているのです。

リードされているほうは、敵と戦わないとリードを奪い返すことができません。もちろん相手が無謀に突っ込んできてくれるなら、返り討ちにしてリードを奪い返すことができます。

しかし相手が下がり気味の場合、こちらも引いていたら戦闘が起こらないので、そのまま時間切れになって負けてしまいます。必然的に、前に出ていくしかありません。

これは当然のことなのですが、少し負けているのに慎重に戦いすぎて、どんどん時間が過ぎていくことがよくあります。残り時間がいよいよ切迫してから無謀な急襲を仕掛けて失敗、というのがありがちなパターンです。

相手が無理気味に仕掛けてきていると感じた場合は、守り重視で戦ってもいいでしょう。味方に恵まれれば、守ってキルデスで逆転できる可能性はあります。

しかし特別に守りやすいマップ以外では、それがレアケースであることは確かだと思います。リードされていたら、やはり攻めていかないとなかなか勝てないものです。

リードしたから下がったのに、それが理由で負ける場合がある

それでは、少しリードしている側が後ろに下がったらどうでしょうか。

もちろんそれで勝てることは多いのですが、リードしていて全員が後ろに下がったのに、キルデスで取り返されてしまう場合があります。誰も無謀に突っ込んでいないのに、なぜこうなってしまうのでしょうか。

戦いながら、味方が全体的に後ろに下がっていったとしましょう。しかし皆が下がろうと思っていても、実際にはなかなか足並みをそろえられません。多少でも戦闘に関わっている人たちは、後ろに下がるのが遅れます。

普段なら後方から援軍が前に出てきているので、最前線で戦っている人が取り残されることはそれほどありません。しかしキルデスを意識して全員が後退すると、前に出ていなくても味方が下がるので、相対的に誰かが前線に取り残されることになるのです。

全員が後ろに下がろうとした結果、少数の一部が取り残され、数的不利になります。数的不利になると逃げる間もなくやられてしまい、損害の少ない敵の部隊がさらに勢いをつけて進軍してきます。この繰り返しで、短い時間で一気にリードを奪われてしまうのです。

筆者はこれまでに、このようなパターンでの逆転負けを数多く経験してきました。普段から前線で戦っているので、そのぶん状況が理解しやすかったように思います。最初から後方にいた人は、全体が下がり始めても自分はやられないので、なぜ前線にいる人がやられているのかわかりづらいのではないかと思います。

前に出ず、後ろにも下がらないで逃げ切りを目指す

それではキルデス戦になった場合、どのように立ち回ればいいのでしょうか。個人的には、逃げ切るには現状維持が一番いいと考えています。前回の記事でも書いたように、激しく戦闘しながらも前に出ず後ろにも下がらず、膠着させるのがオススメです。

これは個人的な考えですが、無理に後ろに下がらなくても、やられる数だけ敵を倒していればゲージ差は変わりません。そのまま逃げ切ることができます。本気で後ろに下がるのは、残り30秒を切るくらいでいい、と考えています。

とはいえ、現実には全員が下がると、自分も下がらざるを得ません。たとえ自分の理論が正しくても、味方が考えていることに合わせないと1人ではどうにもならないことが多いからです。理屈だけでいかないのは、本作難しいところと言えるかもしれません。

▲ネソス島実験ドーム~構造α-01~におけるキルデス戦。Cプラントを敵に完全に制圧された状況。しかし地形の構造上、防衛ラインが分かりやすく守りやすい

 

▲防衛ラインの最前線で戦い、やられそうになったら全速で下がって味方に回復してもらう。全員が踏みとどまらず下がると押されるので危険

 

お互いに攻め合い、大乱戦になった状況を分析する

次に取り上げる状況は、お互いに攻め合って、ベース前のプラントを取り合うような乱戦になった場合です。この状態では、お互いに敵ベースのすぐ前からリスポンできるので、すぐにコアを削りにいけます。

こうなると多少のゲージ差は関係ありません。リードされていても攻めたてれば、大逆転が起こることがありえます。どちらにせよ、短時間でどちらかのコアが削りきられてしまう可能性が高くなっています。

このような攻め合いのときは、どのように行動したらいいでしょうか。1人の判断が勝敗を分ける重大局面なので、詳しく紹介していこうと思います。

敵ベースへの攻撃と自軍ベースの防衛はどちらも大切

お互いにベース前プラントを取り合った状態では、スキルよりも判断力が重要です。やられた後、どこにリスポンしてどの行動をとるかという判断が、勝敗を分けることになります。

敵のベース前にあるプラントを奪っていれば、敵ベースは目の前です。強襲兵装に乗り換えて急襲を仕掛けるのは当然の選択で、ここで攻めないと勝つことはできません。しかし相手も同じ条件で攻めてくるので、自軍のベース内防衛も必要です。

つまり敵ベースへの攻撃と、自軍ベースの防衛はどちらも大事だということです。ミニマップを見て、人手の足りないほうにリスポンしなければいけません。

しかし実際にこの状況に出くわすと、たいていの場合、防衛の手が足りなくなることが多いように思います普段はなかなかコアへの急襲が決まらないので、みんなストレスが溜まっているのかもしれません。ここぞとばかりに、急襲に行く人が多いように感じます。

その気持ちもわからなくはないのですが、さすがにコアを守る人が誰もいないのでは、勝てる可能性は低くなります。とくにコアゲージをリードしていた場合は、ベースに入ってきた敵の数以上の防衛をベース内に割いておきたいところでしょう。防衛が少なすぎて、せっかくの大幅リードを無駄にする光景もよく見られます。

お互いのベース前にあるプラントの攻防

ベース内での攻防のほかに、お互いのベース前にあるプラントでの攻防もポイントになります。自軍ベース前にあるプラントが敵に奪われていた場合、奪い返さないと永久に攻め立てられてしまいます。

そこでプラントを取り返しに行く必要があるのですが、ベース内をがら空きにしてしまってはコアを削られてしまいます。1人では両方の仕事をできないので、どちらかを選ばないといけません。

プラントを奪い返すことも大事だし、ベース内のコアを守ることも大事です。この場合もやはり「どちらも大事」ということになります。どちらが正解なのかは、敵味方が攻防に割り振った人数や、コアゲージの差などによって変わってきます。

戦いが長引きそうなときはプラント奪回を優先する

例えばお互いのコアゲージがたくさん残っていて、両軍ともベース内の防衛に十分な数がいるとしましょう。この状況はお互いに最前線のプラントを奪っているとはいえ、コアを削りきるまでには時間がかかります。

そんな場合は、敵に奪われた自軍ベース前のプラントを奪い返しに行きたいところです。奪い返せればそこで敵の連続攻撃を止められますし、奪い返せなかったとしても、敵との戦闘で急襲の圧力は弱まります。

自軍ベース前プラントを奪い返した時点で敵ベース前プラントを保持していれば、勝てる可能性は大幅にアップするでしょう。その後は一方的に攻撃を仕掛けることができるからです。

しかし実際の戦闘では、ベース内に全員がこもったまま、誰も第1プラントを奪い返しにいかないことがあります。これも一種の「過剰防衛」と言える危険な状況です。プラントを奪回しない限り攻め続けられ、リードしていてもいずれ逆転されてしまうからです。状況を正確に見極めて、プラントを積極的に奪いに行ってほしいと思います。

緊急時はベース内から動けないこともある

敵に奪われた自軍ベース前のプラントを奪回することは重要ですが、場合によっては奪回に行けない場合があります。それは、ベース内防衛の手が足りていない場合です。

例えば敵がベース内に入ってきていて、防衛が自分1人だったとします。さすがにコア攻撃する敵を無視してプラントを奪いにいけないので、まずベース内の敵を倒すしかありません。

通常はベース内の敵を倒していれば、そのうち援軍がやってきます。ベース内の防衛の人数が多くなれば、カタパルトを使ってベース前プラントを奪いに行くことができるようになります。

しかし実際には、援軍が来ない場合もあります。よくあるパターンは、ほとんどの味方が敵ベースを攻めに行ってしまい、自分を含めた少数がベースを守るような状況です。

これは両軍が攻撃偏重の方針を選択した結果といえます。良い悪いではなく、お互いにコアを削り合う短期決戦を選んだということです。こうなった場合はプラントに行く余裕などなく、必死で防衛をしながら味方が一刻も早くコアを削りきってくれることを願うのみです。

冷静に行動を選択すれば後悔は少ない

お互いに攻撃偏重でベースを守る人員が不足している。そんな緊急時にプラントを取りに行ってしまうと、プラントを取り返したときにはコアを削りきられてしまう、ということになりかねません。これは勝敗に直結した大きな判断ミスということになります。こうならないように、注意しなければいけません。

しかしプラントを奪い返しに行って負けたとしても、この判断が完全な間違いだったとは言いきれません。例えば自分がプラントを奪いに行ったとき、誰かがベース防衛に戻ってきてくれれば勝てたかもしれないからです。

結果論としては判断ミスですが、それは味方の行動の運次第であって、それが予測できたかというと微妙なところです。

結局のところ、事なのは「その場で正しいと思う判断に従って行動する」という心構えだと思います。「攻めたいから攻める、守りたいから守る」ではなく、状況に合わせて柔軟に行動を選択するということです。その結果判断ミスとなったら、それは仕方がないと思えます。できるだけ試合後に後悔のないように立ち回りたいものです。

BBウィキ8画像3

▲プラントを奪い進軍している最中に自軍のベース前にあるプラントが奇襲された。このような状況で乱戦が始まる

 

▲敵ベースに入ったところでコアを削り切られてしまった。ベース内防衛がうまく機能しなかったと思われる。この場合はやられてリスポンする暇もなく、あっという間の決着となった

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