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【ボタブレ】主武器と副武器の違いを考える ―石井ぜんじ流 戦場における立ち回りのキホン(1)

このコーナーでは、『BORDER BREAK』(以下BB)について、簡単な攻略やプレイしていて思ったことなどを気ままに連載していく予定です。連載の第1回は、ごく基本的な攻略について書いていきます。

攻略と言っても、上級者にとっては極めて当たり前の内容になります。しかし『BB』は、考え方や理解がとても大切なゲームです。スキルだけが勝敗を分ける対戦型ゲームが多く存在する中、『BB』ではスキル以外の要素が大きいです。とくに初心者には、考え方、戦略への理解などが足りていない場合が多いように筆者は思います。

でもこういう部分って、なかなか理解されないんですよね。特にBBをやっていない人と話をすると、一足飛びに「敵を楽に倒せる方法」とか「敵コアを破壊する手っ取り早い方法」を聞きたがる傾向があります。どうも対戦格闘ゲームにおける「コンボを覚える」みたいなことが攻略というものだと思われているフシがあります。

というわけで、ここでの攻略記事は、できるだけ応用できる考え方や、理論的な部分を説明していきます。これは特効薬ではないので、まどろっこしいところもあると思いますが、お付き合いしていただければと思います。

主武器と副武器の違いとは?

第1回のテーマは、「主武器と副武器」です。単純に言うと、主武器は当たりやすい武器で、副武器は当たりにくいが、当たるとダメージが大きい武器だということ。当たり前過ぎることではあるのですが、この当たり前のことを、ここからひたすら説明していきます。

ちなみに例外があり、PS4版BBには「当たりやすい副武器」があります。そういう武器はたいてい強すぎる副武器、という扱いになってくるわけですが、そこはとりあえず無視して話を進めましょう


▲このところ猛威を振るっている、強襲兵装の副武器、ZR-ゲヴァルト。副武器なのに弾速が早く、適当に撃っても当たりやすい。その他重火力兵装のスクラムバスターCなど、例外的に当て易い副武器が存在する

主武器は確実に当たる武器

まず主武器の話からしましょう。主武器は目に見えないほどの高速で飛んでいき、相手の機体にヒットします。すべての主武器が瞬着です。加えてBBの主武器には近距離ロックオンというシステム補正があるので、狙いがつけやすくなっています。

そんな理由もあり、相手と向き合ったとき、主武器を撃ったのにまるで当たらなかった、ということはまずないです。もちろん主武器はエイム(狙い)の精度によって当たり方が変わってくるので、腕の差が出るところでもあります。この差は確かに大きいのですが、どんな達人でも主武器で撃たれれば無傷というわけにはいかないものです。

つまり、主武器は相手にダメージを与えるのにもっとも確実な手段。向き合って1対1で戦うとしばしば主武器の撃ち合いになりますが、この状態は「お互いに体力を削りあっている」という状況なのです。

有利な状況を保ちながら敵を倒す

それでは主武器での撃ち合い→体力の削りあい、という状況が、どんな性質を持っているのか説明していきましょう。

まず言えるのが、主武器は基本的に避けられない攻撃なので、「味方の数の多いほうが絶対的に有利」だということです。2対1の状況で、お互いに主武器で撃ち合ったら、あっという間に1機のほうが倒されてしまいます。これは4対2という状況でも似たようなものですね。

主武器の攻撃は、ひとつの弾が一人の相手にしか当たりません。なので、主武器で数的不利の状況を覆すのは、かなり難しいです。この状況を打開する方法は、地形を利用して逃げたりするぐらいでしょうか。

また1対1で撃ち合った場合、一方の体力があらかじめ削られている状態だと、なかなか勝ち目がありません。こちらが主武器を当てても相手も当ててくるからです。

つまり主武器の攻撃は、「有利な状況で有利のまま押し切る攻撃」です。不利な時に使っていけないわけではないですが、一発逆転を狙いにくい武器だと言っていいと思います。


▲3対1の状況で主武器で撃たれると、逃げ場がないので長くは持たない。主武器は数的有利を最大限に活かす武器だ

腕の差が同じなら火力と装甲で勝負がつく

それでは、お互い体力がある状態で、1対1で主武器で撃ち合ったらどうでしょうか。腕の差がないときは、主武器の火力と装甲で勝負が決まります。主武器の火力は、武器の星の数が多いものが比較的高くなっています。

つまり「主武器の火力や装甲は、1対1の撃ち合いの結果に大きく影響する」ということです。戦闘後は自分も体力を大幅に削られているのですが、それでもその場に生き残る、ということが大きいのです。

火力は高いが隙も大きい副武器

副武器はさまざまなものがありますが、全体的に爆発属性で火力が高く、発射速度の遅いものが多いです。この典型的な例が強襲兵装の手榴弾や、重火力兵装のロケットランチャーです。

これらの武器は、目の前で向き合った後、発射すると避けられてしまうことが多いです。速度や爆発までのライムラグの関係で、攻撃をかわしやすいからです。

一度かわされてしまうと、次の副武器を撃つまでにリロード時間がかかるため、その間一方的に攻撃されてしまいます。敵の主武器と副武器で撃ち合うときに、ここが最大のネックになります。というわけで、「1対1で戦った場合、副武器だけで戦うのは不利になる場合が多い」わけです(例外もあります)。

威力が高い副武器は不意打ちがオススメ

それなら、どういうときに副武器を使うのがいいのでしょうか。理想的な使い方は、相手がこちらを見ていないときに当てる方法です。いわゆる不意打ちというヤツです。正面から撃ったのでは避けられやすいのですから、背後から、また敵味方入り乱れた状態で使うのがいいのです。

それでは相手がこちらを見ていないチャンスのときに、主武器で撃ったらどうなるのでしょうか。主武器は確実に当たる攻撃ですが、1発あたりの威力は極めて小さいです。このときに主武器を撃つと、相手は気づいてすぐに避けたり、反撃したりしてきます。しかしこれが火力のある副武器なら、最初の一撃でドカンと減らせるわけです。というわけで、ワンチャンスをものにするなら副武器が有効なのです。

多数を相手にするには爆発属性が向いている

また、爆発属性の副武器は大きな利点があります。それは、「爆発物は1発で複数の敵に同時にダメージを与えられる」というところです。

主武器だけでは、どんなに頑張っても数的有利な側のほうが圧倒的に有利です。まさに数の論理が押し通るのです。ところが爆発範囲の広い爆発物は、2~3機まとめてふっ飛ばします。目の前に敵が多ければ多いほど、適当に撃っても当たりやすくなるので、より爆発物が活きてくるのです。


▲新しく追加された重火力兵装のDGL-クリメイトは、実に副武器らしい副武器。爆発までが遅いが、その爆風半径と威力は絶大なものがある

主武器と副武器の性質を理解して、自分なりに応用を考える

それでは、これまでに説明した主武器と副武器の性質を踏まえ、応用してみましょう。

まず主武器ですが、誰かが1対1で撃ち合っていたとき、そこに急いで駆けつけて主武器で撃つ、といった戦法があります。主武器で撃ち合えば数的有利の側が圧倒的に強いので、つねにそうなるように立ち回るわけです。強襲兵装は機動力があるので、このような戦いが得意になります。

複数の敵がいたら、主武器で撃つだけでなく、副武器で攻撃するのが有力な選択肢になります。複数の敵が群がるプラントに、副武器の爆発物を投げ込むのがその典型的な例です。

またたくさんの敵に囲まれ、体力を減らされているときに副武器を使うのもいいでしょう。主武器で攻撃してもどうせすぐやられてしまうのだから、ここは逆転性のある副武器を使い、博打を打つというわけです。

やられそうなときに爆発物を投げておくと、運がよければ敵が巻き込まれてくれます。自爆に注意しつつ投げることが必要ですが、うまくいけば敵を道連れにできます。ガンダムで言うところの、ラストシューティング的な攻撃ですが、これはわりと馬鹿にできない戦法だと思います。

このように、主武器と副武器の性質を理解していると、いろいろ応用ができるようになります。センスだけで、なんとなく戦える人もいるでしょう。しかし頭の中を整理しておけば、すっきりと有効な戦い方を選べるようになります。

以上のことを意識して戦うと違った景色が見えてくるはずです。ではまた次回。


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