アズールレーン攻略wiki
  1. GameManiax
  2. アズールレーン攻略wiki
  3. 『アズレン』シナジー効果と史実を紐解く(1):赤城と加賀

最新記事

ランキング

現在 週間 月間

『アズレン』シナジー効果と史実を紐解く(1):赤城と加賀

『アズールレーン』(以下『アズレン』)に登場する艦船は、第二次世界大戦当時の枢軸国、連合国が保有していた艦船をモデルとしており、艦の中には同時に出撃させることにより大きなシナジー効果を得られる組み合わせがある。この記事では、知っているととくに便利な組みあわせと、元となった艦の史実エピソードについて解説しよう。

重桜「一航戦」

 


▲黒と赤を基調とした左側のキャラクターが赤城。白と青を基調とした右側のキャラクターが加賀

日本をモデルとした君主制国家「重桜」に所属する赤城と加賀は、一緒に出撃することにより発動する「一航戦」スキルを有している。このスキルはLV1の時点で航空性能を15%上昇させ、LV 10まで成長させることで35%上昇させることができる。

両航空母艦が保有している装填時間の短縮スキル「先手必勝!」も合わせ、敵艦隊に対し強力な艦載機攻撃を仕掛けることができるだろう。


▲戦闘開始と同時に合計4つのスキルが同時に発動する

赤城、加賀の入手方法

現状では建造での入手はできないため、STAGE3の第4エリア、ボス撃破時ドロップのみで入手が可能となっている。ドロップ率は極めて低いが、最高レアであるSSRの空母を入手できる機会は数少ない。貴重なSSR限界突破用アイテムである「試作型ブリMKⅡ」を節約するためにも、限界突破用まで含めて狙っていこう。


▲赤城がドロップした瞬間。何週回ったのかは覚えていません

姉を失った妹、赤城

『アズレン』に登場する赤城のモデルとなったのは、旧大日本帝国海軍の航空母艦「赤城」だ。本来は天城型巡洋戦艦の二番艦として起工したが、1922年に列強諸国の間で締結されたワシントン海軍軍縮条約による制限を受ける形で一番艦の「天城」共々、建造途中で戦艦から航空母艦へと改装されることになった。しかし「天城」は後に船渠上で関東大震災に被災し、竜骨損傷という船として致命的な損害を被ってしまう。結果、修理不能と判断された「天城」は廃艦となる。

なお、このとき廃棄された資材の一部が横須賀海軍工廠に浮き桟橋を作るために使用されたが、この桟橋は戦後、民間に払い下げられ、2017年に就役した海上自衛隊所属護衛艦「かが」の引き渡し式で使用されている。赤城と加賀の縁は、世紀をまたいで絡み合い続けているのだ。

 


▲史実では度重なる改装を受け、真珠湾攻撃の際には主力の一角を担った

 

妹を失った姉、加賀

加賀のモデルとなったのは、赤城と同じく旧大日本帝国海軍の航空母艦「加賀」である。

当初は空母ではなく戦艦として起工され、加賀型戦艦のネームシップ、ひいては当時の日本における最強の戦艦としての働きを期待されていた。しかし「赤城」と同様、かのワシントン海軍軍縮条約により建造途中にも関わらず、二番艦にあたる妹艦の「土佐」共々廃艦となり、標的艦として使用されることが決まる。しかし先述した「天城」の被災と廃艦によって「加賀」の廃艦処分は覆され、「天城」の代わりとして航空母艦への改装が決定。「土佐」が予定通りに標的艦として運命を終える中、「加賀」は軍艦として命を繋いだ。その後、航空母艦へと改装された「加賀」は同様に改装された「赤城」と共に黎明期の帝国海軍機動部隊を支えることとなる。

 


▲史実の加賀は数奇な運命を経て空母へと改装された

第一航空戦隊誕生

一航戦こと第一航空戦隊が編成されたのは西暦1928年(昭和3年)。当初は「赤城」と航空母艦「鳳翔」及び護衛の駆逐艦で構成されていた。

 


▲『アズレン』世界での「鳳翔」。史実では二次大戦終結まで生き残った

その後、一航戦には1929年(昭和4年)に「加賀」、1933年(昭和8年)に航空母艦「龍驤」が加わる。ここから再編成や改装、実戦出動を繰り返し、1941年の真珠湾攻撃時には、「赤城」と「加賀」の2隻の航空母艦と護衛の駆逐艦で編成されている。真珠湾攻撃の成功後は、ニューギニア、オーストラリア、インド洋と転戦(加賀はパラオで座礁事故を起こし、戦線を一時離脱)。セイロン沖会戦において、赤城は多くの僚艦と共にイギリス東洋艦隊と交戦、勝利する。なおこの戦闘で、イギリス海軍の航空母艦「ハーミーズ」及びオーストラリア海軍の駆逐艦「ヴァンパイア」が沈んでいる。

 

 


▲『アズレン』に登場する「ハーミーズ」。本作では君主制国家「ロイヤル」に所属している。

 


▲『アズレン』に登場する「ヴァンパイア」。やはり「ロイヤル」に所属している

赤城と加賀の最期

連勝街道を突き進んでいた「赤城」と「加賀」だったが、かの有名なミッドウェー海戦で、遂に戦歴に幕が降ろされる。二航戦所属の「飛龍」「蒼龍」らと共に海戦に臨んだ「赤城」と「加賀」は、アメリカ海軍所属の空母「エンタープライズ」「ヨークタウン」「ホーネット」を発進した艦載機による攻撃を受け、まずは「加賀」が爆撃を受け大破し、後に沈没。「蒼龍」も同様の運命をたどる。「赤城」は「飛龍」と共に反撃を試みるが、格納庫に敵の爆弾が命中。格納庫に散乱していた自軍の航空爆弾が誘爆し、あっけない最期を迎えることとなった。

 

▲『アズレン』でのヨークタウンはアメリカをモデルとした「ユニオン」に所属している

史実の「赤城」と「加賀」は戦争により失われたが、『アズレン』の世界ではその名を継いだ彼女たちを自らの手で操作できる。謎の勢力「セイレーン」との戦いには、彼女たちの力は必要な物となるだろう。是非入手して、育て上げてほしい。

 

(参考文献:光人社「軍艦メカ2 日本の空母」)

 


『アズールレーン』公式サイト

© 2017 Manjuu Co.ltd & Yongshi Co.ltd All Rights Reserved.
© 2017 Yostar Inc. All Rights Reserved.

最新記事


TOP